超特急(ちょうとっきゅう)は、ダンサーが前・ボーカルが後ろという独自スタイルで活動する、9人組のダンス&ボーカルグループです。2011年に結成され、スターダストプロモーションの男性集団「EBiDAN」から選抜されました。
「なんで“超特急”っていう名前なの?」「号車って何?」「本当に前で踊って後ろで歌うの?」——名前を聞いて気になった方に向けて、この記事では、グループ名の由来・メインダンサー&バックボーカルという独自スタイル・号車システムと“8号車”・鉄道モチーフの世界観、そして結成から東京ドームまでのあゆみを、やさしく整理します。
この記事で分かること
- グループ名「超特急」の由来と、旧名「超特急☆-BULLET TRAIN-」
- メインダンサー&バックボーカル(MD&BV)という“逆転”構成と、曲ごとに替わるセンター
- 「号車」システムと、ファン=8号車・9号車・10号車の意味
- 結成から東京ドームまでのあゆみと、活動全体を貫く鉄道モチーフの世界観
超特急とは?EBiDANから走り出した9人組グループ
超特急は、スターダストプロモーション所属の9人組グループです。
- 2011年12月25日に結成
- 2012年6月10日に「TRAIN」でCDデビュー
- 現在はメインダンサー7人・バックボーカル2人の9人体制
まずは、結成・所属・人数・EBiDANとの関係を押さえると、超特急の全体像がつかみやすくなります。
基本データ(結成・デビュー・事務所・人数)
超特急は2011年12月25日に結成され、2012年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビューしました。所属はスターダストプロモーション、レコードレーベルはSDR。現在はメインダンサー7人・バックボーカル2人の9人体制です。9人の号車・カラー・本名は、超特急のメンバー一覧で詳しく整理しています。
EBiDAN出身|M!LKと同じ“生態系”
超特急は、スターダストプロモーションの男性集団「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」から選抜されたグループです。同じEBiDANにはM!LKもいて、いわば同じ生態系の兄弟的なグループにあたります。M!LK側のメンバーを知りたい場合は、M!LKメンバー一覧でも整理しています。
3分でわかる超特急
超特急のメンバー構成やグループの雰囲気を、初見でも短く確認できる公式動画です。
「超特急」の名前の由来|夢へ全速力で走るBULLET TRAIN
グループ名には、“スピードで夢に向かう”という意味が込められています。
- 電車の超特急のように、夢へ全速力で進むイメージ
- 結成当初の名前は「超特急☆-BULLET TRAIN-」
- 現在の英字表記「BULLET TRAIN」にもつながる
名前そのものが、超特急のコンセプトやライブ演出の土台になっています。
名前に込められた意味(電車の超特急=夢へ全速力)
「超特急」は、電車の超特急のように全速力で夢へ突き進む——という思いが込められた名前です。一直線に目標へ向かう姿勢と、スピード感あるパフォーマンスを表しています。
結成当初は「超特急☆-BULLET TRAIN-」だった
結成当時の正式名称は「超特急☆-BULLET TRAIN-」でした。のちに「超特急」へと改められ、現在の英字表記「BULLET TRAIN」にもつながっています。
メインダンサー&バックボーカルとは?ダンサーが前に立つ独自スタイル
超特急最大の特徴は、ダンサーが前・ボーカルが後ろという“逆転”構成です。
- ダンサーが前方で主役を務める
- ボーカルは後方から歌で支える
- 曲ごとにセンターが替わる
一般的なダンス&ボーカルグループとは違う見え方が、超特急らしさの核になっています。
ダンサーが前・ボーカルが後ろの“逆転”構成
多くのダンス&ボーカルグループは、歌う人が前に立ちます。超特急はその逆で、ダンサーが前方で主役を務め、ボーカルが後方から歌で支えます。この形が「唯一無二」と言われる理由です。
楽曲ごとにセンター(前で踊るダンサー)が変わる
センターは固定ではなく、楽曲ごとに前で踊るダンサーが入れ替わります。曲が変わるたびに主役が替わるのも、超特急ならではの見方です。代表曲ごとの特徴は、超特急の代表曲まとめで整理しています。
現在の内訳はメインダンサー7人・バックボーカル2人
現在は、メインダンサー7人・バックボーカル2人の9人体制です。ダンサーとボーカルの役割を分けながら、フォーメーションやセンターを曲ごとに変えていくことで、1曲ごとに違う見え方を作っています。
感想
MD&BVで面白いのは、曲の中で「誰を見るか」が一瞬で切り替わるところでした。1曲終わって暗転したあと、次のイントロが始まって5〜10秒くらいでセンターに立つ号車が変わると、同じ9人なのにステージの顔が別の色に見えてきます。センター可変はただ目立つ人が変わる仕組みではなく、曲ごとに超特急の見え方を切り替えるスイッチみたいに感じました。
超特急の号車とは?8号車・9号車・10号車までまとめて乗車
超特急では、メンバーにもファンにも“号車”があります。
- メンバーには列車モチーフの号車番号がある
- ファンは8号車
- スタッフや関係者、ゆかりのある人にも号車の呼び方がある
号車を知ると、超特急の世界観やファン文化がぐっと分かりやすくなります。
なぜ「号車」なのか(鉄道モチーフの世界観)
グループ名が列車にちなんでいるため、メンバーには「号車番号」が割り振られています。名前からパフォーマンス、ファンの呼び方まで、活動全体が“電車”の世界観でつながっているのが特徴です。
1桁号車=オリジナルメンバー、2桁号車=2022年加入
デビュー期からのメンバーが1桁号車(2〜7号車)、2022年に加入した4人が2桁号車(11〜14号車)です。現在の9人を号車順に見ると、グループの歴史も一緒に見えてきます。
欠番(1号車・6号車)がある理由
1号車と6号車は欠番で、これは脱退したメンバーが使っていた番号です。1号車はコーイチ、6号車はユースケが担当していました。ショウ・コーイチ・ユースケの脱退時期や現在については、超特急の脱退メンバーの記事で詳しく整理しています。
ファン=8号車(ピンク)、スタッフ=9号車、DAIGOは10号車
ファンは「8号車」(イメージカラーはピンク)と呼ばれ、メンバーの一員という位置づけです。スタッフなど関係者は「9号車」、親交のあるDAIGOさんは「10号車」と呼ばれることがあります。毎年8月8日は「8号車の日」とされています。
ライブ前から発車する?超特急の鉄道モチーフの世界観
超特急の“電車らしさ”は、名前や号車だけではありません。
- ライブは発車ベルで始まる
- チケットや入場の言葉にも鉄道モチーフが使われる
- 全国ツアーや海外公演も“開通”と表現される
ライブ会場に向かう時間から帰り道まで、世界観が続くのが超特急らしいところです。
ライブは「発車ベル」で出発する
超特急のライブでは、チケットが「切符」、入場口が「改札」、開演の合図が「発車ベル」——と、会場に入る前から鉄道の世界観に包まれます。発車ベルが鳴るとライブが“出発”し、メンバーが「出発進行!」と走り出します。
全国ツアー=「全国開通」、海外公演=「海外開通」
活動を鉄道用語で語るのも超特急流です。47都道府県すべてでライブを行うことを「全国開通」と呼び、2019年には全国47都道府県の“開通”を達成しました。海外公演も「海外開通」と呼ばれ、2015年にはインドネシア・ジャカルタで海外開通を果たしています。
ファンも“8号車”として一緒に走る参加型カルチャー
ファン=8号車は、ただ観客でいるのではなく、コールやペンライトでライブをつくる“乗客”です。ファンもメンバーという思想が、参加型カルチャーの根っこにあります。
感想
鉄道モチーフで残るのは、ライブが始まる前からもう“乗車”の感覚があるところです。会場に向かう途中でメンカラの服やバッグが目に入り、入場では乗車券や改札の言葉が重なって、開演前の10分くらいは普通に席で待っているというより、発車ベルを待っている時間に近くなります。本編が終わったあとも整列降車の案内まで世界観が続くと、ライブが終わったのにまだ少し車内にいるような余韻があります。超特急の“電車”らしさは、ステージ上の演出だけではなく、会場に着く前から帰り道まで、1日の動きごと巻き込んでくるところにあると感じました。
超特急のあゆみ|TRAINから東京ドーム公演までの停車駅
超特急は、名前どおり夢に向かって走り続けてきたグループです。
- 2011年結成、2012年「TRAIN」でCDデビュー
- 2017年「超ネバギバDANCE」で初の週間1位
- 2022年に9人体制へ
- 2026年11月には東京ドーム公演を予定
結成から15年の節目に、長く掲げてきた大きな目標へ近づいています。
2011年12月25日に結成、翌2012年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビュー。2017年のシングル「超ネバギバDANCE」でグループ初のオリコン週間1位を獲得しました。2019年には47都道府県すべてをまわる「全国開通」を達成。2022年8月には新メンバー4人が加わって9人体制になり、2025年には念願の『ミュージックステーション』初出演も実現しました。そして2026年11月25日・26日には、結成時からの目標だった東京ドームでの自身初のワンマンライブを開催予定です。
各楽曲の詳しい解説は、代表曲まとめにまとめています。
Q&A|「超特急とは?」によくある質問
最後に、超特急について検索されやすい疑問をまとめます。
Q. 超特急ってどんなグループ?
9人組のメインダンサー&バックボーカルグループです。2011年結成、EBiDAN出身で、現在はメインダンサー7人・バックボーカル2人の体制です。
Q. 「超特急」の名前の由来は?
電車の超特急のように全速力で夢へ進む、という意味が込められています。結成当初の正式名称は「超特急☆-BULLET TRAIN-」でした。
Q. メインダンサー&バックボーカルって何?
ダンサーが前で主役、ボーカルが後ろで支える“逆転”構成のことです。曲ごとにセンターが替わるのも特徴です。
Q. 「号車」ってどういう意味?
列車モチーフのメンバー番号です。1桁号車がデビュー期からのメンバー、2桁号車が2022年加入のメンバーです。
Q. 8号車・9号車・10号車とは?
8号車はファン(ピンク)、9号車はスタッフなど関係者、10号車はDAIGOさんを指すことがあります。
Q. 超特急は何人?
現在は9人です。メンバーの号車・本名・カラーは、メンバー一覧で整理しています。
Q. 超特急とM!LKは関係ある?
どちらもスターダストプロモーションのEBiDANに関係するグループです。M!LKのメンバーは、M!LKメンバー一覧で整理しています。
まとめ|超特急は“電車”でできた唯一無二のグループ
POINT超特急は、名前・スタイル・号車・ファンの呼び方まで、すべてが一本の鉄道の世界観でつながった、9人組のメインダンサー&バックボーカルグループです。
- 2011年12月結成・2012年「TRAIN」でデビュー、EBiDAN出身
- MD&BV=ダンサーが前・ボーカルが後ろの“逆転”構成で、曲ごとにセンターが替わる
- 「号車」は列車モチーフのメンバー番号。1桁=デビュー期からのメンバー、2桁=2022年加入、1号車・6号車は欠番
- ファン=8号車(ピンク)、9号車=スタッフなど関係者、10号車=DAIGO。活動全体が“電車”の世界観
電車の超特急のように夢へ走り続け、2026年11月25日・26日には東京ドーム公演という大きな停車駅へ向かいます。
超特急らしさは、2011年に結成して、2012年の「TRAIN」から走り始めた名前の通りの時間に出ていると思います。2022年に新メンバーが加わって9人体制になっても、1桁号車と2桁号車が連結し直すように進んできた流れを見ると、途中で形が変わっても列車そのものは止まらなかった感じがあります。だから2026年11月の東京ドームも、ただ大きな会場に立つというより、長く走ってきた列車がようやく大きな駅に近づくように見えます。名前、号車、連結、東京ドームまでの時間が一本につながっていて、超特急はコンセプトだけでなく、歩みそのものまで“電車”でできたグループなんだと感じました。
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