M!LK「イイじゃん」はなぜ広がった?ビジュイイじゃんから紅白初出場まで

M!LK(ミルク)の「イイじゃん」は、2025年にリリースされたメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ(ミックス)』のリード曲です。サビで曲調がガラッと変わる“予想裏切り”の構成と、中毒性のある振り付けでSNSから大ヒットしました。曲中の「ビジュイイじゃん」というフレーズは新語・流行語大賞にノミネートされ、この曲でM!LKは第76回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

「M!LKのイイじゃんってどんな曲?」「ビジュイイじゃんって何?」「なんでバズったの?」と気になった方に向けて、この記事では、公式情報やメディア報道をもとに、「イイじゃん」の特徴から大ヒット、紅白初出場までの軌跡を整理します。

この記事で分かること

  • 「イイじゃん」がどんな曲か(『M!Ⅹ』リード曲・予想裏切り構成)
  • 「ビジュイイじゃん」が流行語になった経緯
  • SNSでの大ヒット(総再生数25億回・イイじゃんポーズ)
  • 紅白初出場までの軌跡
  • 「イイじゃん」に続くヒット曲

M!LK「イイじゃん」とはどんな曲?『M!Ⅹ』リード曲の特徴

M!LK「イイじゃん」は、2025年のアルバム『M!Ⅹ』に収録されたリード曲です。

  • 結成10周年を記念したアルバムの注目曲
  • 「ビジュイイじゃん」がTikTokで話題に
  • サビで曲調が変わる意外性も人気の理由

楽曲の基本情報と、バズった背景をあわせて押さえておきましょう。

M!LK「イイじゃん」はアルバム『M!Ⅹ』のリード曲(2025年)

「イイじゃん」は、M!LKが2025年3月5日に発売したメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』のリード曲です(アルバム名の「Ⅹ」はローマ数字で「10」を表し、結成10周年を記念した一枚)。アルバムに先駆けて2025年2月17日に先行配信され、作詞・作曲は岡嶋かな多(Kanata Okajima)さんとHayato Yamamotoさんが共同で手がけました。アルバム『M!Ⅹ』は、Billboard JAPANの週間アルバム・セールス・チャートで、M!LKとして初の1位を獲得しています。

サビで曲調が一変する“予想裏切り”の構成

「イイじゃん」最大の特徴は、サビで曲の雰囲気が一変する構成です。AメロBメロは、M!LKらしい爽やかでキラキラとしたJ-POPサウンドですが、サビに入ると一転して、テックハウスというクラブ系のクールなサウンドに切り替わります。この大きなギャップが“予想裏切りソング”として話題になり、サウンドだけでなく衣装やビジュアルの切り替わりも含めて、強い中毒性を生みました。

M!LK「イイじゃん」公式ミュージックビデオ

MVでは、曲調が切り替わる瞬間の見せ方や「イイじゃんポーズ」、メンバーの表情の変化をあわせて確認できます。

出典:ビクターエンタテインメント、THE FIRST TIMES、Billboard JAPAN、M!LK公式YouTube

M!LK「イイじゃん」の歌詞フレーズ「ビジュイイじゃん」が流行語に

「イイじゃん」を語るうえで外せないのが、「ビジュイイじゃん」というフレーズです。

  • 山中柔太朗さんのセリフをきっかけに話題化
  • TikTokを中心にフレーズが拡散
  • 新語・流行語大賞にもノミネート

楽曲発の言葉が、SNSを越えて流行語としても注目されました。

山中柔太朗のセリフから生まれたフレーズ

曲の中盤、サビへ切り替わる場面で、メンバーの山中柔太朗さんが放つセリフをきっかけに曲調が一変します。その流れの中で出てくる「ビジュイイじゃん」という言葉が、TikTokを中心に大きな話題となりました。親しみやすい響きと、誰でも口にしたくなるキャッチーさが、ブームを後押ししました。

歌詞では「ビジュイイじゃん」の一言が印象に残る

「イイじゃん」は、歌詞を長く引用して読み解くというより、耳に残るフレーズと曲調の切り替わりが一体になって広がった楽曲です。特に「ビジュイイじゃん」は、短く覚えやすく、SNS投稿の言葉としても使いやすかったため、楽曲を知らない層にも届きやすい入口になりました。

新語・流行語大賞にノミネート

「ビジュイイじゃん」は、その流行ぶりが認められ、『現代用語の基礎知識 選「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」』のノミネート語30に選ばれました。楽曲発のフレーズが世間の流行語として扱われたことは、「イイじゃん」のヒットの大きさを象徴する出来事です。

出典:THE FIRST TIMES、タワーレコード オンライン、オリコン

M!LK「イイじゃん」はなぜバズった?TikTokとイイじゃんポーズ

M!LK「イイじゃん」がバズった理由は、SNSで真似しやすいフレーズ・ポーズ・曲展開がそろっていたからです。

  • 「ビジュイイじゃん」のフレーズが短く、耳に残りやすい
  • 親指を立てる「イイじゃんポーズ」が動画で真似しやすい
  • サビで曲調が一変する展開が、初見でも印象に残りやすい

言葉・動き・音のギャップが噛み合ったことで、TikTokを中心に一気に広がりました。

SNS総再生数25億回超の大ヒット(2025年11月時点)

「イイじゃん」は、配信直後からTikTokなどのSNSで急速に拡散しました。総再生数は段階的に伸び、2025年4月にはTikTok総再生数5億回を突破、同年11月時点ではSNS総再生数25億回を突破しています(数字は時期によって増え続けています)。M!LK公式YouTubeのミュージックビデオも、グループ史上最大の再生数を日々更新しました。

親指を立てる「イイじゃんポーズ」の流行

楽曲とともに広まったのが、親指を立てる「イイじゃんポーズ」です。振り付けの一部で、誰でもまねしやすいこのポーズは、ファンだけでなく多くの著名人やインフルエンサーにも広がりました。曲の中毒性と、まねしたくなるポーズの組み合わせが、ブームをさらに大きくしました。

感想

「イイじゃん」を見て最初に残るのは、2025年2月17日に先行配信された1曲が、数か月後には「ビジュイイじゃん」ごと日常の言葉みたいに広がっていた速さでした。山中柔太朗さんのセリフをきっかけにサビ転換へ入る流れは、1回見ただけでもそこだけ戻したくなる中毒性があります。親指を立てるイイじゃんポーズも、難しい振り付けというより、見たあとに自分の手まで少し動きそうになる軽さがあって、2025年11月時点でSNS総再生数25億回まで伸びた理由が、数字より先に体でわかる感じがしました。バズったのは、ただキャッチーだったからではなく、サビ転換・ビジュイイじゃん・イイじゃんポーズが一気に重なる瞬間が、見る側の記憶に残りやすかったからだと思います。

出典:THE FIRST TIMES、タワーレコード オンライン

M!LK「イイじゃん」で紅白歌合戦に初出場

M!LKは「イイじゃん」のヒットをきっかけに、2025年の『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。

  • 披露曲は大ヒットした「イイじゃん」
  • ステージでは「イイじゃんポーズ」も会場を盛り上げた
  • 結成11年目でつかんだ夢の紅白初出場だった

SNSで広がった1曲が、グループにとって大きな節目のステージへつながりました。

第76回NHK紅白歌合戦(2025年)に初出場

M!LKは、2025年12月31日に放送された『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。披露したのはもちろん「イイじゃん」で、ステージでは司会者も一緒に「イイじゃんポーズ」を行うなど、会場を盛り上げました。歌唱前には佐野勇斗さんがカメラへ家族に呼びかけ、パフォーマンス中にはファン(み!るきーず)への感謝の思いを口にする場面もありました。

結成11年での夢の実現

M!LKは2014年の結成で、2025年は結成10周年の節目を迎えたグループです。紅白初出場は、結成から11年目でつかんだ夢の舞台でした。ツアーファイナルでメンバーが「今年、紅白に出たい」と決意を口にするなど、長く掲げてきた目標が実現した瞬間で、グループにとって大きな到達点となりました。なお「イイじゃん」は、第67回日本レコード大賞の優秀作品賞も受賞しています。

感想

紅白の場面で印象に残るのは、「イイじゃん」が流行曲として披露されたことより、2014年結成のM!LKが、結成11年目でみ!るきーずと一緒にそこまで来たように見えたところです。2025年12月31日のステージで、5人がイイじゃんポーズを明るく見せているのに、その奥には長く続けてきた時間の重さもありました。佐野勇斗さんがカメラに向かう場面や、曲中で感謝がにじむ瞬間を見ると、紅白初出場の大きさが急に近いものに感じられます。ビジュイイじゃんの明るさで会場を巻き込みながら、み!るきーずに届くような温度も残していたのが、このステージらしいところでした。

出典:めざましmedia、オリコン、TBS「輝く!日本レコード大賞」、公益社団法人日本作曲家協会

M!LK「イイじゃん」に続くヒット曲|好きすぎて滅!など

「イイじゃん」のヒットは、M!LKの次の楽曲にも勢いをつなげました。

  • 「好きすぎて滅!」もSNSで話題に
  • キャッチーなフレーズと振り付けが注目
  • 2026年には両A面シングルとしても展開

「イイじゃん」は単発のバズではなく、その後のM!LKの快進撃の入口にもなっています。

M!LKは「イイじゃん」に続き、2025年10月に配信した「好きすぎて滅!」もSNSで大きな話題になりました。さらに2026年2月18日には、「爆裂愛してる」との初の両A面シングル『爆裂愛してる / 好きすぎて滅!』をリリースしました。M!LKの楽曲を続けて知りたい方は、M!LK「好きすぎて滅!」とは?読み方・意味・SNSヒット・記録を整理や、M!LK「真・運命」とは?読み方は“マジ・デスティニー”、意味と曲の特徴を整理も参考になります。

出典:M!LK公式サイト、ビクターエンタテインメント、クランクイン!

Q&A|M!LK「イイじゃん」を補足

「イイじゃん」について気になるポイントを、最後にQ&Aで整理します。

  • どんな曲なのか
  • 「ビジュイイじゃん」の意味
  • なぜバズったのか、紅白には出たのか

ここだけでも、検索されやすい疑問をひと通り確認できます。

Q.「イイじゃん」はどんな曲?

M!LKのメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』のリード曲です。サビで曲調が一変する“予想裏切り”の構成が特徴です。

Q.「ビジュイイじゃん」とは?

「イイじゃん」の曲中に出てくるフレーズで、山中柔太朗さんのセリフをきっかけに広まりました。新語・流行語大賞のノミネート語にも選ばれています。

Q. なぜバズった?

サビで曲調が一変するギャップ、まねしたくなる「イイじゃんポーズ」、「ビジュイイじゃん」のキャッチーさが組み合わさり、TikTokを中心に拡散しました。

Q. 紅白に出た?

はい。この「イイじゃん」で、2025年の『第76回NHK紅白歌合戦』に初出場しました。

Q. 収録アルバムは?

メジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』(2025年3月5日発売)に収録されています。

まとめ|M!LK「イイじゃん」が紅白初出場へ導いた理由

POINTM!LKの「イイじゃん」は、2025年のメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』のリード曲で、結成11年目での紅白初出場につながった転機の一曲です。

  • サビで曲調が一変する“予想裏切り”の構成が大ヒット
  • 「ビジュイイじゃん」が新語・流行語大賞にノミネート
  • 「イイじゃんポーズ」とともに総再生数25億回超(2025年11月時点)
  • 第76回NHK紅白歌合戦に初出場、日本レコード大賞 優秀作品賞も受賞

SNSのバズが、結成から積み上げてきた夢の舞台へとつながりました。

M!LKの「イイじゃん」は、2025年のメジャー2ndアルバム『M!Ⅹ』のリード曲で、サビで曲調が一変する“予想裏切り”の構成が大きな話題になりました。曲中の「ビジュイイじゃん」は新語・流行語大賞にノミネートされ、「イイじゃんポーズ」とともにSNSで爆発的に拡散。総再生数は25億回を超え(2025年11月時点)、この曲でM!LKは結成から11年目にして第76回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

最後に

最後に残るのは、「イイじゃん」がM!LKを急に別物にした曲ではなく、もともと持っていた明るさを一気に見つけられた曲だったということです。2025年2月17日の先行配信から、3月5日の『M!Ⅹ』発売、11月の流行語ノミネート、そして12月31日の紅白初出場までを追うと、1曲の広がり方として少し手が止まります。ビジュイイじゃんという言葉やイイじゃんポーズの軽さが入口になって、結成11年目の夢の舞台までつながった流れが、この曲の面白いところでした。だからこのヒットは、ただのSNSバズではなく、み!るきーずが見てきたM!LKの良さが、外側にも大きく開いた瞬間として残ります。

この記事の参照元・公式ページ

この記事では、各メディアの報道や、リリース元の公式情報をもとに整理しています。本文で触れた主な参照元を下記にまとめています。

参照元・公式ページのURLを開く
タイトルとURLをコピーしました