| この記事を読んで「信長協奏曲」の分かる事 |
| ▶月刊誌で休載しているけど続いているか |
| ▶今の最新話は？最終巻はいつ発売か |
| ▶ラストは？サブローは死ぬのか |
| ▶最後はどうなる？ネタバレ考察 |
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「信長協奏曲」とは？
信長協奏曲（のぶながコンツェルト）は、石井あゆみによる日本の漫画で、その独自のタイムスリップもののストーリーが読者を引き込む大ヒット作品です。
物語は、主人公である高校生・サブローが現代から戦国時代にタイムスリップし、織田信長として「天下統一」を目指すという斬新で奇抜な設定に基づいています。
信長協奏曲は2014年にアニメ化、実写ドラマ化、実写映画化された作品です。
ある高校生サブローが突然戦国時代にタイムスリップしてしまうところから物語がスタート。
その後、本物の織田信長と瓜二つだったことから彼の身代わりとして生きていくといった内容です。
この異色の青春群像劇は、ドラマや映画にもなり、多くのファンに支持されています。
『信長協奏曲』の最大の特徴は、主人公のサブローの個性が、私たちが知る通説上の信長像とは程遠いことです。
このギャップが、物語に深みを与え、読者を引き込む要因となっています。
歴史的な要素も取り入れられ、豪華なキャラクターたちが繰り広げる展開は、歴史好きな読者にとっても堪らないものとなっています。
さらに、コメディー要素も巧みに織り交ぜられ、歴史漫画としてだけでなく、笑いと感動が交錯する一作として幅広い層に支持を受けています。
今回の記事では、この独創的な漫画の魅力や疑問を読者目線で掘り下げていきます。
信長協奏曲の世界に浸りながら、未知の結末を探っていきましょう。
「信長協奏曲」月刊誌で休載しているけど続いている？
最新巻、なかなか発売しないけれど、信長協奏曲は完結した？休載中なのでしょうか？
そんな、話題を色んな所でちらほら聞きます。
え、信長協奏曲って漫画完結してたの…
新刊やけに遅いと思ってたらそゆこと？— ｱﾙｱﾙビ next東京緑 (@123llb30) August 11, 2023
22巻で次巻最終巻と出ていましたが、1年以上最終巻が出ず、調べても発売予定日もわかりませんでした。
22巻発売以降は休載が多く、実質隔月間連載となっていて、『月刊少年サンデー』12月号には掲載されています。
休載の理由が作者の石井あゆみさんの「体調不良」って事で、3ヶ月ほど間が空きましたが、期間が長かったので、体調次第で今後の連載も気になるところですね。
「信長協奏曲」今の最新話は？最終巻はいつ発売？
『信長協奏曲』の最新刊(2023年11月現在)は22巻で、収録話は第129～135話です。
信長協奏曲は『月刊少年サンデー』にて連載されていて、こちらは月刊雑誌で毎月1回、12日に発売されています。
上で説明してきたように毎回の巻において5～8話収録されるということは、5～8ヶ月で1冊分に値するっていうわけです。
これまでの発売間隔は4ヶ月～10ヶ月でした。
以上のすべての点と休載間隔を考慮すると、次回は1年9ヶ月後の2023年2023年12月頃の発売になるのではないかと思われます。
| 『信長協奏曲』の発売日の特徴 |
| ▶発売間隔は4～8か月で平均6か月 ▶基本土、日の発売がない ▶12日に発売されている |
「信長協奏曲」ラストは？サブロー死す？
※ネタバレになるかもしれないので、気になる方は飛ばしてください。
史実では、織田信長は明智光秀に計られて、本能寺の変にて死亡するといった道筋です。
信長の身代わりとして生きるサブローは、死亡してしまうのでしょうか。
しかし、原作漫画ではまだ死亡しておらず、現在発売中の22巻現在では、サブローは生きています。
22巻ではまだ本能寺の変も起きていないですし、実写映画では原作漫画とは展開が異なるのが現状です。
まだ、信長協奏曲は完結していない為、実写映画が公開された時も、もちろん完結はしていませんでした。
そのため、実写映画オリジナルで物語を終えています。
原作も終盤に差し掛かっているので、どんな結末を迎えるのか楽しみです。
小栗旬さんが、サブロー役を演じ、月9でのドラマ化から実写映画化という流れで展開されていった実写版。
実写映画でサブローは、くしくも本能寺にて殺されてしまいます。
京都の本能寺で、帰蝶と結婚式を挙げる為に準備をしていたサブロー。
しかし、その直前に、秀吉から脅されサブローを殺そうと本能寺に火をつけます。
けれど、光秀はサブローを殺さず密かに逃がしたのです。
その後、同じく命を狙われている帰蝶と再会し、ふたりで逃げようと帰蝶から提案されます。
しかし、サブローは自分の死が未来へとつながることを信じそれを断って、戦場へ。
サブローは平和な世にするという思いを託し秀吉に殺されてしまうのです。
戦国時代で死亡したサブローは、現代で目を覚まします。
そして、現代での生活にも慣れたころ、同じくタイムスリップして、こちらに戻ってきたウィリアムから一通の手紙。
その後、中に入っていたUSBメモリには、帰蝶が映っていたのです。
生きる時代が違っても、サブローと帰蝶は強い絆で結ばれているといったEDになりました。
とても感動的なエンディングですね。
「信長協奏曲」最後はどうなる？ネタバレ考察
すでに、歴史上では運命が決まってしまっているサブロー。
信長がサブローになっても、史実通りの展開となってしまっています。
最後、サブローはどうなってしまうのでしょうか。
まだ完結していない為、あくまで考察となります。
本能寺の変に乗じて、サブローは現代に帰るのではと予想。
実写映画と同じ展開となってしまうのですが、すでに原作では光秀が信長を殺すといったことを言っています。
恐らく、歴史通り本能寺の変は起きるのではないかと予想しました。
そして、サブローは実写映画のように現代に帰ると思います。
個人的には、サブローが死ぬ事を悟り、そっくりなみっちー(明智光秀)がサブローを死なせまいと暗躍し、身代わりになり本能寺の変で殺害される結末と考えています。
漫画の中でみっちーの提案におゆきが従っているところから、怪しいなと考えます。
実写映画の終わり方が理想ですが、原作ではそれよりも素晴らしい最終回となることを期待です。
読者が気になるサブローの最後は、どうなるのか楽しみですね。
最後に一言
「信長協奏曲」は歴史が苦手な人も、歴史が好きな人も両方楽しめる作品です。
漫画もドラマも映画も面白いというのは珍しく、原作者冥利に尽きますね。
本能寺の変は起きてしまうのか。
サブローは最後どうなるのか。
完結目前の信長協奏曲を是非読んでみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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