この記事を読んで「ニンジャスレイヤー」の分かる事
『ニンジャスレイヤー』(NINJA SLAYER)は、ブラッドレー・ボンド(Bradley Bond)氏とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ(Philip Ninj@ Morzez)氏というアメリカ人作家コンビによる小説作品です。
ジャンルは独特で、「サイバーパンク・ニンジャ活劇小説」です。
2010年より、クリエイターユニット「ダイハードテイルズ」の中心人物である本兌有氏、杉ライカ氏らが日本語訳をTwitterおよびnote上で連載しています。
日本では『ニンスレ』と略称されることもあります。
2021年8月時点でシリーズ累計発行部数は170万部を突破しており、『このライトノベルがすごい!』単行本・ノベルズ部門では2017年版で第6位を獲得しています。
そんな異色のニンジャ漫画がどこで読めるかを中心に、色々な情報を集めましたので、最後までご覧くだされば幸いです。
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「ニンジャスレイヤー」漫画はどこで読める?
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「ニンジャスレイヤー」無料の漫画配信アプリはある?
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これにより、刑事罰の対象となる可能性もあります。
違法なコンテンツのダウンロードや利用は絶対に避け、法律を順守するよう心がけましょう。
「ニンジャスレイヤー」アニメはどこで見れる?
概要
ニンジャスレイヤーとは、元々はtwitter上で投稿された小説で、ニンジャに家族を殺された男が「ニンジャを殺すニンジャ、ニンジャスレイヤー」となり復讐を果たすために戦う物語です。
原作者は外国人なので日本の翻訳チームが日本語に変換してくれている人気作品なのです。
ちなみに僕はアニメを見る前には、コミカライズ版の一巻だけ見ましたがかなりかっこいい作品で、2014年4月にアニメ化が発表されました。
『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』のタイトルで、2015年4月から10月までニコニコ動画などの動画配信サービスにて配信され、2016年にスペシャル・エディシヨン版と銘打ったTVシリーズがTOKYO MX・BS11他で同年4月から7月にかけて放送されました。
原作で地の文に相当するナレーションはオーディオドラマと同じくゴブリンが担当し、原作の第1部を描いています。
2015年7月から、英語吹き替え版も公開されています。
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「ニンジャスレイヤー」名言?忍殺語とは
名言(迷言)とは
「ニンポだ!ニンポを使うぞ!」
神々の使者・ヤクザ天狗の初出エピソードとしても名高い「アトロシティ」のクライマックスで、タロ・マズダが本エピソードにおけるデウス・エクス・ニンジャ担当のニンジャスレイヤーに立ちはだかった際のセリフです。
タロは冒頭で弟二人とともにニンジャほっかむりをして「ニンポだ!ニンポを使うぞ!」と叫びながら強盗を行いました(結果として完全に発狂したマニアックだと思われることで上手くいきます)。
しかし、弟二人は警察からの逃走中にビルから転落し、その後ニンジャとして蘇生しましたが、その二人からも瞬く間にナメられ、奴隷のような扱いを受けるに至り、ニンジャの暴虐性にも怯えきっていました。
弟たちが完全に「変わって」しまったという事実に直面しながらも受け入れることができない中、強盗先に乱入したヤクザ天狗によって次男が殺され、さらに乱入したニンジャスレイヤーによって三男も今まさに殺されようとしています。
「弟たちはもう、あの時死んでしまった」「今いる邪悪なニンジャは死んで然るべきだ」といった道理が、タロの脳裏をよぎります。
しかし、”弟”の死の恐怖に絶望する姿に、彼はとっさに立ち上がり、ニンジャスレイヤーの前に立ちはだかります。
タロは子どものまま成長せず、ただ流され、選ばないまま生きて、大人なら考えつかないほど幼稚な犯罪行為をしていました。しかし、極限状態において「お兄ちゃんは弟を守るものだ」という子どものときに母親から得た良心を見出し、それを選んで、立ち上がったのです。
生まれてはじめて、タロが尊厳をかけて選んだものは、弟のために身を投げ出すという選択でした。
彼が子どもをやめ大人(自ら選ぶ存在)になった瞬間のセリフが、冒頭の「ニンポだ!ニンポを使うぞ!」という稚気じみたセリフと一致します。
この構成は驚くべきものです。『ニンジャスレイヤー』という作品では、同じ行為の繰り返しでも、やる側の内面や文脈が異なることで真逆の意味に転じるという名言シーンが何度も登場します。
このような名言シーンの存在は、作品の深いシリアスさを際立たせます。
独特な「忍殺語」と呼ばれる言葉
『ニンジャスレイヤー』の人気の理由の一つに、「忍殺語」と呼ばれる独特な言葉があります。
この言葉は特に人気を博し、インターネットミームとしても広く知られるようになりました。
例えば、「アイエエエ!」や「アッハイゴメンナサイ」などの有名なフレーズは、X(旧Twitter)などでよく目にすることがあるでしょう。
また、作者がアメリカ人であることもあり、ステレオタイプかつ独特な日本観で描かれる「ヤクザ」や「サラリマン」などの日本描写も人気の理由の一つです。
特に「ニンジャ殺、すべし!」というニンジャスレイヤーの決め台詞は、その歪で耳に残る日本語の言い回しが多くの人々に愛されています。
さらに、アメリカ人の作者視点で描かれた日本の世界観も魅力の一つです。
戦闘前には必ずお辞儀をし、敬意と敬語を欠かさず、敵相手でも「さん」付けを徹底する主人公の姿は、独特でありながら癖になる要素となっています。
このような独自の文化描写とキャラクターの行動様式が、『ニンジャスレイヤー』をさらに魅力的な作品にしています。
「忍殺語」一部を紹介
アカチャン!
喘ぎ声の一種。歓楽街の猥雑な看板に記されていたり、オイランやパープルタコ=サンのセリフなどでよく見かける。
英語の”baby”の俗的な意味を日本語直訳に貼り付けたもの。
アタシいま体温何度あるのかなーッ!?
性的興奮状態にある女性が思わず叫ぶ定型句としてしばしば使われる。
用法は性的なものに留まらず、ごく少数だが「テンションが上がって来たぜ!!」のような使い方がされるシーンも。
こっちの意味で使うヘッズもいる。
類義語:頭がフットーしそうだよおっっ
アトモスフィア
「雰囲気」の意味を持つ英語。
何かと地の文で使用されているため、この言葉を入れるだけで普通の文章も忍殺語っぽいアトモスフィアを醸し出してしまう。
アッハイ
作中であまりの狂気に触れた人物が返したぎこちない返事。
ニンジャヘッズの間では、翻訳チームの強引なアナウンスやネタに対する返答として使われる。
アバーッ!
なんらかの致命的ダメージを受けた際に出る悲鳴、著しい混乱状態、恐慌に陥った場合も「アバッ…!?」と漏らすことがある。
「グワーッ!」に比べて遥かに深刻で、仮に一命をとりとめたとしてもニューロンが焼けていたり、内臓が破裂していたりなど大きな傷を負っている可能性がある。
ダメージの受け方によって「アバッ……」「アババババーッ!」など叫び方が違う時もある。
似たコトダマに「アバー」があるが、これはゾンビーニンジャの呻き声であり、何処となく生気を感じない。
原語版では「Ooooff!」であり、これを「アバーッ!」と訳した翻訳チームは実際ヤバイ。
シヨンの吹き替え版ではそのまま「アバーッ!」である。
アブハチトラズ
コトワザの一つ。
本来の日本語ならば「付和雷同」つまり「どっちつかず」「優柔不断」を意味する言葉なのだが、忍殺では「一石二鳥」または「一挙両得」と同じ意味の言葉となる。
しかし、時折本来の日本語の意味としての「虻蜂取らず」が出て来る時もあり、実際ややこしい。
暗黒
闇に包まれて実体が窺い知れないこと。
書かれるだけでなんだかとても邪悪な雰囲気が出てくる不思議な言葉。
だが秘密裏ならそれは”暗黒”であるため、暗黒だからといって邪悪とは限らない。恐らく「Dark」が語源。
用例:暗黒メガコーポ、暗黒非合法探偵、暗黒セッタイ行為
引用元:ピクシブ百科事典
「ニンジャスレイヤー」のあらすじを振り返る
『ニンジャスレイヤー』の物語は、未来都市ネオサイタマを舞台に展開されます。
この未来の世界では、電子ネットワークが全体を覆い、サイバネティック技術が広く使われていて、強力な企業が国家よりも大きな力を持ち、人々は巨大な都市に住んでいます。
ニンジャとは、カラテによって歴史を裏で牛耳ってきた半神的異能力戦士のことです。
過酷な自己鍛錬と精神修行を経ることで、己の体内で「ニンジャソウル」が発生し、超常の力を持つ「ニンジャ」になります。
ニンジャたちは、かつて凄惨なニンジャ大戦を引き起こした後、儀式「ハラキリ・リチュアル」を行い、歴史の表舞台から姿を消され、近代になり、そのニンジャソウルが世界に解き放たれてしまいました。
本作の主人公であるフジキド・ケンジは、平凡なサラリーマンでしたが、家族をニンジャに殺され、自身も重傷を負います。
しかし、心身に謎のニンジャソウルが宿ることで一命を取り留め、自身がニンジャとして生まれ変わり、復讐を誓うフジキドは「ニンジャスレイヤー(ニンジャを殺す者)」として、様々な敵と戦っていきます。
物語は、フジキドが謎の力を得てニンジャスレイヤーになるところから始まり、彼が敵組織と戦う姿を描いています。
「ニンジャスレイヤー」見どころは?
個性的で魅力溢れるキャラクター達
『ニンジャスレイヤー』の物語には、主人公の師匠であるドラゴンの孫娘ユカノやハッカーであるナンシー・リーなど、魅力的かつ可愛らしくデザインされた女性キャラクターが登場します。
これらのキャラクターはデザインだけでなく、あざとい可愛さを持ちながらも様々な葛藤の中で戦う、芯のしっかりとした女性キャラクターとして人気を集めています。
また、女性キャラクターだけでなく、主人公や敵キャラクターもアメコミのようなスタイルに日本の要素を取り入れた個性的なデザインとなっており、幅広いファン層に支持されています。
アニメーションでは、キャラクターごとにハイライトの色が変えられており、この演出がキャラクターデザインをさらに引き立たせることで、視覚的にも楽しめる作品となっています。
なお、『ニンジャスレイヤー』のアニメに関しては一部で賛否両論がありましたが、原作はアメリカの小説が大元となっており、その事実は広く認識されています。
どんな人におすすめ?
『ニンジャスレイヤー』は賛否両論ある作品ではありますが、一度ハマると中毒性のある作品です。
サイバーパンク系の作品やアクションがお好きで、さらにシュールなアニメを好む方には、ぜひご覧いただきたい作品です。
『ニンジャスレイヤー』はその独特な世界観とキャラクターの魅力が一度見たら忘れられないほど強烈で、他の作品では味わえない独自の体験を提供します。
また、独特な言い回しやユニークな表現に興味がある方、あるいはインターネットで「アイエエエ!」や「アッハイゴメンナサイ」などの言葉を一度でも目にしたことがある方は、ぜひ元ネタとなるこの作品を見てみてください。
これらのフレーズは本作の中で頻繁に使用されており、その意味や使われ方を知ることで、インターネット文化やミームの背景を深く理解することができます。
さらに、作品中の台詞や描写は一見奇妙に感じるかもしれませんが、その独特なリズムや言葉選びは非常に中毒性が高く、多くのファンを引きつけています。
加えて、『ニンジャスレイヤー』はただのアクションアニメではなく、ストーリーやキャラクターの深みも魅力の一つです。主人公の過去や葛藤、そして彼が直面する数々の試練は、視聴者に感情移入を促し、物語に引き込む力を持っています。
サイバーパンクの未来都市を舞台に、陰謀や裏切り、そして友情や復讐といったテーマが複雑に絡み合い、一瞬たりとも目が離せない展開が続きます。
このように、『ニンジャスレイヤー』は多面的な魅力を持つ作品であり、様々な視点から楽しむことができます。
アクションシーンの迫力や、ユニークなセリフ回し、そして深いストーリーラインなど、どの要素も魅力的で、視聴者を飽きさせることがありません。
まだ観たことがない方は、この機会にぜひ『ニンジャスレイヤー』の世界に足を踏み入れてみてください。
「ニンジャスレイヤー」何シリーズ?公開の順番や時系列について
『ニンジャスレイヤー』シリーズを読む順番については、公開順に沿って読むのが一般的です。
しかし、カットアップ方式で時系列がバラバラに配信されるため、特定の「正しい」読み方は存在しません。
この方式により、読者は自由にエピソード間を行き来し、自分なりの物語のつながりを見出すことができます。
第2部・第3部の後半と第4部では連続性の高いエピソードが続くため、これらを一連の流れとして読むことが推奨されています。
第1部: ネオサイタマ炎上 (Neo-Saitama in Flames)
フジキド・ケンジが家族を失った復讐のためにニンジャスレイヤーとなり、ソウカイヤのニンジャと戦う物語。
第2部: キョート殺伐都市 (Kyoto: Hell on Earth)
ソウカイヤの壊滅後、フジキドはザイバツとの戦いを開始し、キョートでの激闘を描く。
第3部: 不滅のニンジャソウル (Ninjaslayer Never Dies)
フジキドはアマクダリ・セクトとの戦いに身を投じ、ネオサイタマを舞台にした新たな戦いが展開される。
第4部: エイジ・オブ・マッポーカリプス (AGE OF MAPPOR-CALYPSE)
アマクダリの壊滅から10年後、日本が崩壊し、リアルニンジャが帰還する時代を描く。全エピソードが時系列順に連載されている。
このように、『ニンジャスレイヤー』は多面的な魅力を持つシリーズであり、様々な視点から楽しむことができます。
各部のエピソードを通じて、独特な世界観とキャラクターの深みを体験してください。
名言が熱い「ニンジャスレイヤー」どこで読める?無料の配信アプリはある?【まとめ】
この記事のまとめ
『ニンジャスレイヤー』(NINJA SLAYER)は、ブラッドレー・ボンド(Bradley Bond)氏とフィリップ・ニンジャ・モーゼズ(Philip Ninj@ Morzez)氏というアメリカ人作家コンビによる小説作品です。
漫画、ライトノベル作品として、オンライン書店や電子書籍サービスで楽しむことができます。
特に、電子書籍版はebookjapanでお得に購入することができ、試し読みや70%OFFクーポンなどを利用することで、全巻を手頃な価格で読むことが可能です。
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最後まで御読了ありがとうございました。
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